人への培養上清液①
関節リウマチに対する培養上清液の治療
・関節リウマチとは、関節を包む袋状の関節包の内側にある滑膜という膜が慢性的な炎症を起こす病気のことで、自己免疫疾患のひとつです。炎症が起きると必ず免疫細胞の一つであるマクロファージが現れ靭帯などを破壊し関節が変形して日常生活に影響がでます。
マクロファージは環境によって善玉、悪玉に変化します。培養上清液の中に含まれる二つの生理活性物質が悪玉のマクロファージを善玉にすることで、関節リウマチを回復させると考えられています。既に整形外科の病院で実績が出始めています。
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