jvscs症例報告18

症例報告
症例動物:柴犬
年齢: 3歳(雌避妊済) 10キロ
症例: アトピー性皮膚炎
症状: 全身各所に脱毛、炎症、痒み、色素沈着などがみられていた。
抗炎症薬・免疫抑制剤・抗菌薬・シャンプー療法・減感作療法・食事療法など、一般的な治療を一通り行ったが症状は十分に改善することはなかった。
使用商品: 培養上清液原液静脈点滴+免疫抑制療法・抗炎症薬・抗菌薬・シャンプー療法・食事療法・減感作療法
使用後/所感: 上清液投与後1か月経過すると、全身の皮膚に発毛・増毛がみられ、脱毛していた首回りの色素沈着が概ね回復していた。100日後には、さらに皮膚症状の改善がみられ、特に発毛が大きく改善した。
一方で頻度は減少したが、かゆみにより脇腹などをひっかく動作は引き続きみられていた。
アトピー性皮膚炎の症状が完全になくなったわけではないが、痒みのケアに関わる一般的な治療をしっかり行いながら、定期的に上清液投与を行うことで現在も良好なQOLを維持している。

KeiTo GK.(合同会社KeiTo)

ペットと人が健康で幸せでありますように! 再生医療の幹細胞培養上清液を用いたアンチエイジング商品の企画・開発を行っています。

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