jvscs症例報告20
犬の炎症性腸疾患(IBD)参考症例
【症例動物】犬(ミニチュア ダックスフント)
【雄・雌・年齢】雌避妊済・5歳・4キロ
【症例】IBD (炎症性腸疾患)
【使用商品】アニムセルuc(ヒト臍帯)0.5ml
【投与方法】通常の食事療法・対処療法は継続中。+アニムセルuc0.5mlを使用。
【症状】食欲不振、下痢、体重減少、吐き気が1ヶ月くらい続いており、食事療法や対処療法の反応がいまいちよくない。
胃腸炎の原因だと考えられる他の疾患の除外を確認。
【使用後・所感】
上清液投与1か月後、吐き気や下痢の消化器症状がなくなり、食欲・体重増加が見られた。
実施数が少ないので効果が間違いなく期待できるかは不確定としても副作用も出ていないので期待できると感じた。
※別の患者さんで、IBDと考えられる低アルブミン血症の犬にも上清液を使用中。
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